NPER関数で返済月数を知る

他にもNPER関数やFV関数というものも便利です。NPER関数は、返済月数を、FV関数は借入残高を求めます。

NPER関数は、表示する返済月数を表示させるセルを先程のものに追加して、ダイアログの利率・現在価値のボックスは、PMTと同じ、
定期支払額のボックスは月返済額のセルです。

FV関数を使う時は、更に「経過年数」と借入残高を表示させるセルを用意して、ダイアロクの「期間」のボックスに経過年数を入力したセルに12をかけて経過月数になるように入れます。
具体的にエクセルシートのセルと入力事項を説明しながら、返済月数を出してみましょう。

3000万円を2.0%の金利で借りて、毎月10万円返済すると、完済まで何年かかるのかという計算をするとします。
まず、エクセルの一番左上のセルA1から使っていくことにしましょう。

まず、A1に「借入額」と入力して、隣のB1のセルに3000万円ですから「30000000」と入力します。
一段下げて、「借入額」の下のセルA2に「金利」と入力し隣のB2のセルには2.0%と入力します。
更に一段下げて、A3のセルに「月返済額」B3のセルに「100000」とそれぞれ入力します。
A4のセルには「返済月数」と入れて、隣のB4に求める数値が出るように式を入れます。B4にカーソルをおいたまま、NPER関数の挿入をすると、ダイアログが現れるので、前に説明したように入れて下さい。
「OK」を押すと、B4のセルに求める月数がでます。ここでは、月数になっているので、何年かかるかを出す時にはこの数字を12で割ればよいことになります。

3つの関数を使い、最初に入れた借入額、金利等の条件を色々かえてみて、検証してみて下さい。
納得のできる金額になりましたか?ここでどうしても無理があるなら、やり直しです。
もう少し自己資金を増やしてから、あるいは、いくら自己資金を達成したら購入に踏み切るかを計算しましょう。具体的な目標額もみつかるはずです。

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