住宅購入にかかわる税金の話

まず、案外うっかりしてしまうのが、贈与税です。
ご主人が申し込んだ住宅ローンの返済を奥様がしたとなると、これは奥様からご主人への贈与という事になります。
贈与税の基礎控除は110万円ですから、特に繰り上げ返済を行うというような時には注意してください。

また、現在、住宅購入に際しての親からの援助は、住宅取得資金に限り、奥様方、ご主人様方でそれぞれの父母や祖父母からにつき23年で、1000万円について、合計で2000万円については税金がかからない事になっています。
このとき、奥様の親からの贈与は奥様の住宅購入に際してのものという事になりますので、贈与を受ける金額分は、住宅の名義を奥様にしておかなければなりません。

それから、この制度とは別枠で2500万円までの贈与につき非課税となる相続時精算課税を使う場合の注意点としては、この制度は贈与税の非課税でも、全くの税金の非課税制度ではないという事です。「相続時」に「清算」するという意味合いですから、贈与してくださった親の相続の時には、相続税の金額に加算される事になります。贈与税は非課税ですが、その金額を相続税の対象とするという意味です。ですので、比較的財産をお持ちのかたは、注意が必要だと思いますし、相続税の基礎控除額も引き下げられるようですから、安易に選択するのは危険です。

それと、親からの借入についても、一定の利子を支払っていないと「借入金」として認めてもらえない事もあります。
あとひとつ、住宅ローン控除ですが、この住宅ローン控除の対象となる金額は、年末時点のローン残高ですので、繰り上げ返済を考える時は、年始にした方が「得」という事になる事が多いと思われますので、頭に入れておくと良いでしょう。

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